9月14日「自信」

選手権が始まり、次は4回戦というところまで来た。
 
その中で、改めて負けたら高校最後の選手権が終わるということを強く感じている。
 
努力して結果が出ると、自信になる。
努力せず結果が出ると、傲りになる。
努力せず結果も出ないと、後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても、経験が残る。
 
この言葉を中学生の頃にテレビで見た。
 
特にこの4つの中で"努力して結果が出ると、自信になる"という言葉が心に残っている。
 
自分達はこれまでの高校サッカーで数多くの"自信"を積み重ねてきた。
 
これまでの"経験"から今の"自信"に繋がっている。
 
自分は今3年生で、同級生とも約2年半一緒に取り組んできた。
 
これまでの努力からも次の試合に向けては"自信"が1番強く胸にある。
 
残り期間は少ないが、その中でまだまだできることはある。
 
最後の最後まで努力して、今ある"自信"を"確信"にまで持っていく。
 
そういった形で最高学年として、後輩たちの大きな"自信"にする。
 
口で言うことよりも背中で見せることが1番心に響く。
自分達ならできるはず。
 
この想い、気持ちが最後の勝敗を決める。
 
自分のためにも、仲間のためにも、チームのためにも、支えてくださった方々のためにも、
残りの時間を全力で努力し、全員で勝つ。
 
2年プレーヤーY
 
掲載:顧問山磨