10月30日「無知と鞭」

北河内リーグvs 門真なみはや高校 0-2 負
 
門真なみはや高校の皆様、ありがとうございました。
 
新チームが始まり、公式戦の第2戦となった今日の試合、0-2で負けました。
先生や主将からも、この負けをどう捉え、次に繋げていくのか。
これが次からの試合を戦い抜いていく上で大切となります。
 
ただ悔しいで終わらせてしまうのか、
自分なりに反省し行動を変えていくかでは未来は大きく変わります
 
"勝つ"という未来にするために、全員がここからの1分1秒を
意味のあるものにしていく必要があります。
 
そのような面を含め、個人的には今回の負けはチームにとってプラスになると考えます。
いや、プラスにしていかなければなりません。
 
今の自分たちは、思ってたよりも「無知」であることを知りました。
前回の勝ちのまま、中途半端に進んでいれば
おそらく「無知」であることには気付けなかったでしょう。
 
技術面やフィジカル面の弱さ、日々の思考の甘さ、
時間の使い方、課題を挙げればキリがありません。
これらの勝ち進むために大切となるもの達を、
自分たちは学んでいくことで伸び代が生まれる、
つまり強くなっていくことができます。
 
そういった意味で今回の負けは、
今の自分たちの現状に気付かせてくれた「鞭」となりました。
 
「鞭」の力なんて必要でなくなったとき、チームは成長したと言えましょう。
それまでは何度尻を叩かれようが、
その度に気付きを得て、プラスに変えていきます。
 
2年プレーヤーO
 
掲載:顧問山磨