4月1日、小・中学校「理科」指導者養成長期研修の開講式を当センターにて行いました。平成26年度の前期は、小学校の教諭6名と、中学校の教諭1名の合計7名が、これから半年間にわたる研修を受講します。開講にあたって、当センター教育課程開発部長から、「理科の本質を理解し、楽しさを知ることができる授業づくりをしっかりと学び、地域の理科教育を支えるネットワークを築いてほしい」という激励を受けました。また、大阪府コア・サイエンス・ティーチャー(CST)協議会会長の任田康夫大阪教育大学教授より、「学校や地域の理科教育の中核を担う教員として活躍できる能力をしっかりと培ってほしい」というメッセージをいただきました。受講者の皆さんは緊張の中にも、半年間精一杯頑張ろうという決意を新たにするとともに、これから半年間にわたる研修内容への期待に胸をふくらませている様子でした。(理科教育研究室)