11月16日(日)、大阪教志セミナー第5回を行いました。
今回は、「学習指導案」を作成するに当たっては、学習指導要領を基に年間指導計画や単元の指導計画の作成等、どのような過程を踏まえることが必要かを概略的にイメージすることが目的でした。
午前は、「授業力をつけよう3」で学習指導要領、教科書を基に「年間指導計画」の概略を考えました。午後は、「授業力をつけよう4」で午前の「年間指導計画」の作成で考察したことを基に、単元の計画を踏まえ、本時の「学習指導案」までを考えていきました。

学習指導要領、教育課程、教科書の果たす役割、評価基準と評価規準など、受講生にとっては、知識として持っているものの十分な理解までには至らず、それぞれが如何に「学習指導案」につなげていくのかをイメージすることをめざしました。



(学校経営研究室)