「日常生活にあるもので、子どもたちが"わかる!""やってみたい!"と思える教材を数多く紹介していただき、とても参考になりました。まず私自身がワクワクしました。」 「短い時間の中で、実に様々な実験や実践を見せていただきました。どれも非常に面白く、子どもにとって強い興味付けになるものばかりでした。」 これらは、小学校「理科」授業づくり研修に参加した教員の感想です。対象は教職経験6年以下の教員で、授業づ...
2017年1月アーカイブ
昨年12月、大阪府堺工科高等学校が創立80周年の記念行事として製作した地元産の線香を用いたモザイク画が、世界最大(10.48㎡)であるとギネス世界記録に認定されました。 そのモザイク画が1月16日センターにやってきました。搬入から設置完了まで3時間ほどかかり、作業が完了する頃には、お香のにおいがロビー全体に漂っていました。 その間に、堺工科高等学校に今回のプロジェクトを仕掛けられたきっかけや...
1月16日(月)府教育センターにて、支援学校フォローアップ研修(第2回)を実施しました。 教職経験2~4年目の府立支援学校の教員を対象に、講義・演習を行いました。 講義では、昨年12月21日に中央教育審議会の答申で示された、「主体的・対話的で深い学び」という視点について理解を深めました。 演習では、自らの授業実践について振り返り、子ども一人一人が主体的に取り組めるよう工夫した点を整理して...
今年度教育センターでは、市町村指導主事学習会を充実させています。国語担当指導主事学習会についても、「指導助言のあり方」をテーマに、単元構想や全国学力・学習状況調査を研究したり、授業参観を通して学んだりする場を設定してきました。 1月12日(木)の指導主事学習会では、大阪教育大学 松山雅子教授に「ことばで考える方法を学ぶ国語科授業をつくるために」をテーマにご講演いただきました。 読みを深めるた...
P-1分科会では、「合理的配慮・基礎的環境整備を指導・支援にいかす」-保育所・幼稚園等、小学校、中学校、高等学校、支援学校、大学の実践より-をテーマとして、3名の講師をお招きし、話題提供と講演、ディスカッションも組み入れ、充実した内容となりました。 ○梅花女子大学 心理こども学部 心理学科 伊丹 昌一 教授 【話題提供】「保育所・幼稚園等、小学校の実践より」 【講 演】「合理的配慮(アコモデー...
今年度から、10年経験者研修等で「ユニット研修」がはじまりました。 ユニット研修とは、【理論】【実践】【検証】の3回を1つのまとまり(ユニット)として実施する研修です。【理論】「テーマに沿った知識・考え方を学ぶ」→【実践】「学んだ内容を所属校等で実践する」→【検証】「互いの成果や課題を交流し、取組の改善・定着を図る」という内容で組み立てられています。このユニット研修は、初任者研修・10年経験者...
12月26日(月)、大阪教志セミナー第8回を実施しました。 今回は、大阪府教育センター研究フォーラムと同日開催となり、午前に研究フォーラムの分科会に参加の場合、午後は教志セミナーの講義・演習、反対に、午後研究フォーラムの分科会に参加した場合は、午前に教志セミナーの講義・演習の2つの流れで行いました。 受講生は、午前4つ、午後5つの合計9つの研究フォーラム分科会のうち、いずれか1つに参加しま...
12月の大阪府高等学校適応指導教室は、保育園での「影絵公演」、そして教育センターでの「模擬販売体験」という、二つの大きな行事を行いました。 適応指導教室では毎年、オリジナル脚本による「影絵」を作成し、保育園等で上演しています。今年は12月16日(金)に近くの四恩学園を訪問し、公演を行いました。 影絵の制作は、9月の題材選びからはじまり、脚本作成、キャラクターのデザイン、人形作り、背景、音響...