7月29日(月)・30日(火)に大阪府教育センターで「府立学校インターミディエイトセミナー(支援学校)」を実施しました。
この研修は教職経験2~4年次の先生方を対象にしており、今回のテーマは「子ども主体の授業づくりとその評価【理論】」です。
はじめに全体講義を行いました。そのあと、グループの中で自己紹介をし、学習指導要領を大切にしながら、子どもの主体性を導き出せる学習内容について話し合ってもらいました。皆さん子どもたちに興味や関心を持ってもらえるような授業を作りたいと思っているので、たくさんのアイディアが出ていました。最後に各班で考えた授業についてプレゼンテーションを行いました。
研修後の受講者からは
・学校によって違う授業のスタイルがあるなか、授業を考えたり、新しい視点の支援や指導を知ることができて勉強になりました。
・教員が教えたいことをただ教えるのではなく、子どもたちが学んだことを意味付けできる取組みが必要だと感じました。今後も勉強を重ねていきたいです。
・今回の研修で、子どもたちの主体性を引き出すために、教員がたくさんの子どもたちのいいところを褒めることが大切だと思いました。
などの感想が寄せられました。
本日の研修が、先生方の今後の授業づくりに生かされていくことを願っています。