12月13日(金)に府立学校実習教員研修B(化学)を実施しました。生徒が安全に実験を行うことができるようにするためには、教職員が実験に関する技能をしっかり身に付けることが重要です。今回の研修では、主に教科書に掲載されているろ過や蒸留や抽出など、混合物を分離する実験などを行いました。
抽出の実験では、ヘキサンを用いてヨウ素ヨウ化カリウム水溶液からヨウ素を分離しました。これは、ヨウ素が水よりも有機溶媒であるヘキサンに溶けやすい性質を利用したもので、分液漏斗を用いて行いました。今回の研修では合計5つの実験を行いましたが、実験に応じた器具とその使い方について1つ1つ確認しました。
受講された先生方からは「本校にもあるのは知っていたのですが、詳しい使い方までは知らなかった実験器具もあり、大変勉強になりました」「実験の準備や片付けを行うにあたって、気をつけなければならないことを学ぶことができました」といったご感想をいただきました。
本日学んでいただいたことを所属校でぜひとも共有いただき、生徒が安全に、また安心して観察、実験ができるように、今後もご尽力をお願いします。
高等学校教育推進室