今日の2限は、3年の国語、「論理国語」の授業を見学しました。
今春に設置したプロジェクタをフル活用した授業です。
黒崎政男著「ロボットは心を持つか」を読みながら、ロボットが、感情を持って人間的な反応をするように見えるのはなんでだろう、「そもそもロボットには心があるのだろうか?」を考える授業展開でした。
生徒たちはプリントのワークシートに書きながら、自分の考えを一生懸命まとめていました。
ちなみに、この授業を担当している教諭は、本校の卒業生です。
現在、本校には、卒業生が、教員・事務室・学習支援員等のさまざまな立場で、4人勤務しています。南河内地区では新しいほうから2番めの高校(いままでの卒業式は42回)ですが、それでも卒業生が戻ってきて生徒や学校を支えてくれています。本当に嬉しいことです。
私は、国語は苦手科目でしたが、授業見学をすると、いつも新たな発見があります。高校時代もそれに気づいていれば、もっと楽しく勉強できたのになぁ、と、残念に思いながら、授業を楽しく見学させていただきました。