夏と冬の対決。部屋にもどっておいでというメッセージを受け、冬の歌しか聞けなかったが冬を吹き飛ばす力強い歌声に膝が弾んだ。妙見夜行登山であんなに傷んでいたのに...。 2枚めくると英語の授業から得た知見が記されている生物部誌。浅く広く調べてみたいというセリフとは裏腹に示唆に富む話が軽妙に綴ら れている。 Compass Rose! Addison, you are really a nat...
2025年1月アーカイブ
いつもの時間に出て、いつもの場所を通り、同じ時間帯に電車に乗る。そこにいつもいる人がいないことに戸惑いを覚えることがある。 77期生の登校する日も残すところあと二日となりました。できるだけ多くの人と言葉を交わそうと試みましたが叶っていません。語りかけられるのはこの二日と卒業式の式次のみ。3回のチャンスに思いを乗せてみようと思います。 昨日は、妙見夜行登山帰着時のお話をしてもらえました。一昨日...
昨日までに多くの生徒から案内、お誘いがあった。 1・2年生のカルタ大会へのお誘い。明日、30日(1年生)、2月13日(2年生)、そしてまさに今から軽音楽部の冬芸「ダウンでサーフィン」が始まります。 一緒に過ごせる時間をできるだけ大切にして、共有できる機会を豊かなものにしたいと思います。かかわっているすべての人たちに幸せのフレークが舞い降りますように!
歩く。走る。詰まる。止まる。また走る。迷う。止まる。走る。信号や道路の状況に応じて、臨機応変に対応する。明りの全くない暗闇の中で空を見上げる。多くの人が気づいたこと、満天の星だ。生徒の皆さんの日常までは知り得ないが、自分自身は大阪で夜空を見上げる機会があまり持てていないと思う。これだけの星が輝いている。明るい街から見上げる夜空にあるこれだけの星が地上に光を届けていることに気づかない。 1時間から2...
前団が7時過ぎ、後団が8時過ぎに妙見夜行登山より戻って参りました。私自身が後団に帯同していましたもので団の実況中継のようになっていたことをご容赦いただければと思います。50Km歩いたことの意味やその意義がすぐに何かをつかめなくてもいつか、どこかで皆さんの背中をそっと押してくれるようなものになるのではないかと思っています。私自身はご挨拶の中で、多くの人のお力添えでこの行事が行われていることに感謝がで...
清渓を出発した時点では途中リタイヤを心配する生徒も複数いましたが、それぞれの背中に励まされ、みんな頑張りきり、山手台小学校まで辿り着きました。もうあとは学校めざしてただひたすら歩を進めましょう。みんなで帰ろう。きっとこれから🌅が上がる。オレンジ色の光浴びて帰ろう。
みんなを先導して目的地に、そしてトイレの掃除、最後尾でみんなを見守る。妙見委員の皆さんの頑張りに感謝、そして声援を送っています。後団みんなの支えが必要です。無事にみんなで茨木高校に帰ろう。
険しい道をみんなで登り、きつかった反面唯一話をしながら時間が共有できて幸せでしたと声をかけてくれた生徒の一言が寒い山頂の空気をあっためてくれました。合格行きのチケットをもらった生徒は帰路につきます。元気だ。「声出していこう」と声を掛け合っている。気持ちはよくわかる。でも、そればダメです。街は眠っています。静かに、歩きましょう!
全体写真、豚汁。たくさんの一生物の思い出の詰まったひと時でした。いい顔して、元気な姿を見せてくれているのを見つめておられるPTAの方々のお姿も元気をいただける機会となりました。久敬会の役員の方も駆けつけてくれ激励いただきました。写真を撮るときの3.2.うわも忘れられない思い出ですね。さあ、山頂アタック頑張りましょう♪お力添えいただいたPTAの皆さん、お世話いただいた先生方ありがとうございました。
少し寒さが増してきています。みんな気をつけよう。東能勢小学校の豚汁の話でもちきりです。そんな中でポテトチップスをいただきました。あったかい気持ちをありがとう。みんなで歩こう!
教頭先生から皆さんに向けたメッセージ(詩)を受け取ったので、掲載します。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【天邪鬼】 「やり遂げた君たちなら、きっと空も飛べる。」 「だから逃げちゃだめだ。」 でも...そんな願いが叶うのは作り話の中だけじゃない。 笑顔で羽ばたかせてくれる神様なんて。 きっとどんなに探したって見つからない。 ...
朝の挨拶をしながら、ふと空を見上げる。音もその姿もとらえることはできなかった。画面の左から右へと続く雲の後。みんなが教室へと急ぐ姿を確認し終え、空を眺めたらもうそこにはいつもの風景しかなかった。懸命に空を飛んだであろうその跡は追えなくなっていた。50KMの道のり、山頂をめざして歩く。歩く行為は終わるけれど、歩いたことは一生心に残る。そして山頂から見る街の明かり、山手台小学校から見る朝の風景は、人...
いずれも来月1日、4日から11日近畿大会、全国大会に出場するテニス部(2名)とスキー部(7名)のメンバーが校長室を訪れた。この舞台を踏む経験を競技のうえでの技術の向上や順位という観点だけではなく人生の様々な場面で背中を押してもらえる経験としてほしかったので大会での具体的な目標を一言、話してもらった。 「大きな舞台に立てることの喜びと、その舞台で一つでも多くの勝利をつかんで、さらなるステージをめざ...
1月20日(月)全国校長協会の近畿地区の会議に参加するために尼崎を訪れた。30年前、6本のペットボトルを携え、電車を乗り継ぎながらこの地を通り過ぎたことを思い出した。 各府県の校長先生と地域ならではの問題やこの時代に特有のテーマについて共有ができる貴重な機会となった。 文部科学省の調査官として全国の様々な学校を訪れたお話しをいただいた講演の中で、町立の高校に通う高校生の一言が紹介された...
スライドでのプレゼン。最初にお邪魔したところがIran,そしてIndia.どちらも I(愛)で始まる国だと思い話をお聞きしました。どこのクラスでの様々な国から来られた留学生との会話で共通していたのは強いEye Contactが満ち満ちていたことです。それは、まさしく発話者に対する聞き手の愛情に他なりません。春のスプリングセミナー、Beyond-Iに臨む姿勢、先日のがん教育、そして今日のB&...
晴天にほっとしたのもつかの間、JR京都線に遅延の情報が出ており心配が尽きません。落ち着いて、平常心を保って受験ができますように!この二日間しっかりと75、76、77期生に声援を送りたいと思います。 昨日は78期生の妙見夜行登山のスタッフから力強い言葉をもらいました。一週間後の実施を心待ちにしています。 今日は79期生のB&S。スプセミ委員会から行事委員へバトンが引き継がれ(順調に話し合いが進んで...
鉄の扉は重い。速く過ぎ去る時。目の前の一瞬の時間も惜しい共通試験前日。その扉を開けに来てくれた。御利益があるという科学的根拠がどこにもないまさしく祈り、願いだけが織り込まれているカンガルー。すべての力を出し尽くしてほしいということだけだ。出来不出来の差が激しい作品たちの色や形を眺めながら手にしたカンガルーをそれぞれ携え、「ありがとう」の言葉をそっと添えて部屋を後にした。 生徒のみんなのおか...
1月往(去)ぬる、2月逃げる、3月去る。1年の最初の3か月が過ぎる様を表した言葉です。 もう一月も3週めが終わりを迎えようとしており、明日は共通テストの初日。そして今日は妙見夜行登山に向けての話し合いが持たれます。 猛烈な時の流れの中で自分のなすべきことに向き合っている。昨日は19日(日)に実施される5校合同演奏会の案内、音楽会の巻頭言の依頼に吹奏楽部、音楽特講の78期生がそれぞれ校長室を訪れ...
心と体の追っかけっこ。高跳びの選手と練習の話をするときにいつも言っていた言葉だ。たくさん理論を頭に入れ、イメージを膨らまし、実際に体でその理論を味わう。頭では理解できているけれど、体が反応しない。体がうまく使えるけれど、それをうまく言語化できない。その繰り返しをしながら、ずっと頭と体が追っかけっこしている。どちらに対しても苛立ったり、どちらに対してもすごさを感じたり、自分の中にあるものに対して様...
今日の朝(2025年1月7日)受け取った手紙は10年前にGLHSハーバード・MIT大学での研修に参加してくれた面々からのものだ。あの当時の自分が変わったきっかけと今そのことを生かして世界という舞台で活躍していることが綴られていた。 2024年12月28日(土)昨年度末最後の土曜日にアメリカの大学で学ぶ日本人学生がGLHS10校の希望者向けに留学等について話をしてもらう機会を得た。財団の援助...