前期「産業社会と人間」の表彰

 今日から1年1,2,3組の「産業社会と人間」(総合学科1年生必修科目)の後期の授業がスタートします。「産業社会と人間」は自分の生き方や進路を見つめたり、課題探究力やプレゼンテーション能力などを身につけることを目的としており、キャリア教育の根幹をなすとともに、総合学科の核となる科目でもあります。

 今日は後期のスタートにあたり、ます、前期の取組の表彰から行いました。様々な施設等を訪れて体験してきた「社会体験優秀レポート賞」(4)、「社会体験優秀発表賞」(3グループ)、そして夏休み中のボランティア活動を中心とした「サマーワーク優秀レポート賞」(3)の各賞です。今回受賞された皆さんは言うまでもなく、受賞を逃した生徒の皆さんも全員素晴らしい成果を収めてくれたと思います。来週の火曜日には同じように後半のクラス(4,5,6,7)の表彰を行います。

そして、表彰の後は、後期ジャンルの説明会です。2月にある「産業社会と人間」のまとめとなるプレゼンテーション大会「コンペティション2014」にむけて、4つのジャンルからテーマを選んでもらいます。今年度のテーマは「高校生×防災」「家族のかたち」「子どもいきいき」「いのち」の四つで、それぞれの内容は1年生の学年の教員が中心となって寸劇等でわかりやすく、生徒の皆さんに説明・提示しました。生徒の皆さんがどんな取組を繰り広げてくれるか、とても楽しみです。

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