高校生のためのワン・ワールド・フェスティバル

 今日は上本町にある大阪国際交流センターで開催された「高校生のためのワン・ワールド・フェスティバルONE WORLD FESTIVAL FOR YOUTH)に国際交流部員(インターアクトクラブ)19名が参加し、運営スタッフとしても活躍してくれました。この大会は今回が第1回で、国際協力・交流という分野で、問題を知るだけでなく、解決に向けて何かアクションを起こしたいという高校生の「最初の一歩」となることを目的としたものです。

 松原高校の生徒たちは、朝の10時から出展したブースで活動の説明、12時からは「高校生の活動報告会」で1時間近くにわたってネパールスタディツァーの報告、13時からは「高校生によるプレゼンテーション大会」で食料破棄問題をテーマに発表、15時からはユネスコスクール発表会、同時進行で運営スタッフとして会場各所で大会をサポートと分刻みのスケジュールで走り回っていました。そのパワーと元気さは大会運営の事務局の人もびっくりしておられました。また、ネパールスタディツァーの報告では、会場の方から「一人ひとりがしっかりとこのツァーを通して学んだことや成長したことをしっかりと話す内容に感動した」とお褒めいただきましたが、私も同感で、とても感動しました。また、大阪国際交流センターの中は高校生でいっぱいで、これほど多くの高校生が国際協力・交流に感心を持っていることにびっくりすると共に頼もしく思いました。

 今日は今年の仕事納めの日となりましたが、一年を締めくくりにふさわしい感動の一日となりました。国際交流部の生徒の皆さん、顧問の先生方、本当にありがとうございました。

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