台湾からのお客さん。

 今日の午後、台湾南部にある永仁高級中学(日本の高校)の王校長先生をはじめとして、40名の生徒と教員が本校を学校訪問されました。午後2時に到着され、両校の校長が挨拶を交わし、記念品の交換を行いました。そして、6時眼目には中国語の2年生の授業選択者と会議室で交流を行い、お互いの進行を深めました。その後、JCBC(本校の日本と中国の架け橋クラブ)の生徒による中国語で松原高校紹介を行い、放課後は5班に分かれていただいて、茶華道部や国際交流部、ストリートダンス部などと交流と松高を案内。最後は玄関前で全員で集合写真を撮り交流を終了しました。

 本校では国際交流を大切にしていますが、今日も両校の生徒の皆さんの打ち解ける速さに感動しました。本校では海外研修旅行でここ15年以上ソウルに行き、現地の学校で生徒同士の交流をしたり、ネパールのスタディツアーでも現地の高校生徒の交流をしていますが、若い人たちのお互いの距離を縮めていくスピードにはびっくりします。21世紀を生き、作り上げていく若い人たちにはこうした実際の出会いを大切にし、お互いを尊敬しあう国際感覚を身に着けていってほしいと思います。

 永仁高級中学の皆さん、ご来校いただき、本当にありがとうございました。

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