今日の放課後、「仲間の会」の歓迎会が福祉棟で開催されました。「仲間の会」とは自立支援生徒(各学年3名)や障がいのある生徒がよりよい学校生活をおくれるよう、ともに考え行動する自主活動の集団です。生活を共にする中で、仲間としてお互いを尊重し、支えあう関係をめざし、ボランティアや合宿、学習会などの活動をしています。
今年も新たに3名の自立支援生や肢体や聴覚に障がいのある生徒が入学してきましたが、さっそく1年生も「仲間の会」のメンバーに加わってくれています。今日はその歓迎会ということで、まずは自己紹介とお互いを知るための「サイコロ・トーク」からはじめ、1年生の仲間の会のメンバーの紹介、2，3年生の紹介、そして最後は2，3年生の自立支援生が「グループワーク」の授業の中で取組んでいる「Blieve」の歌を手話付きで披露してくれました。
笑顔と笑い声、お互いを見るときの優しいまなざし。歓迎会はとても暖かくてほんわかした雰囲気に包まれていて、とても松高らしい素晴らしい空間と時間でした。
