来週、2月3日（水）に毎年恒例の「人権の集い」が開催されます。松原高校にとってはとても大切な取組みで、毎年、生徒たちが人権について学び、調査し、話し合い、自分の問題として考えて、それぞれの思いを発信してくれます。
今年はテーマは「多様な性」「障がい」「多文化」「部落問題」の4テーマで、1，2年生がそれぞれのテーマについて学習してきました。先週に引き続き昨日のホームルームでもそれぞれのテーマにかかわる「当事者」の方々に来ていただいて、聞き取り学習を行いました。やはり、人権について学んだり考えたりするためには、実際に「当事者」の方々にお会いして、お話を聴くことが一番大切だと思います。
様々な人との出会いから、新たな気づきがたくさん生まれてきます。今年の「人権の集い」ではどんな学びの成果が発信されるか、とても楽しみです。
