「産業社会と人間」優秀発表を表彰しました。

 2月9日(火)に開催しました1年生『コンペティション2016(「産業社会と人間」発表会)』の優秀発表とリサーチデー優秀レポート賞の表彰を先週の金曜日と本日の2回に分けて行いました。そして、最優秀発表賞をとった7本の中から4本を再発表してもらいました。

 再発表してもらった発表は金曜日クラスは地域ジャンルの『金網が秘めた可能性』、アートジャンルの『安心できるHOUSEを力強く!』、火曜日クラスはピースジャンルの『原爆の真実~語り継ぐそのためには』、多文化ジャンルの『みんなちがってみんないい』です。いずれも素晴らしい発表であったことは言うまでもありませんが、惜しくも賞を逃した発表の中にも素晴らしいものがたくさんあり、全般的にかなりレベルの高いものばかりでした。中には見学や審査委員として来ていただいた方から「是非、私たちの夏のイベントでも発表してください。」というオファーをいただいている発表もあります。

 また、発表の内容とともに、一生懸命に伝えようとしている人たちの思いをしっかりと受け止めようとする聴く側の松高生の姿勢がとても素晴らしいことに感心しました。聴く態度が培われていることは、伝える力と同じくくらい、大きな成果だと思います。

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