春の気配を感じる本日、第40回卒業証書授与式を挙行いたしました。少し天候が不順な日ではありましたが、たくさんのご来賓の方々、保護者の皆さんにお越しいただき、心より感謝申し上げます。
今年の卒業証書授与式もとても感動的なものとなりました。とりわけ「卒業生のことば」ということで23名の生徒が「ＨＲ合宿」、「産業社会と人間」「ピアカウンセラー」「ピースワークショップ」「スタディーツアー」「仲間の会」「海外研修旅行」人権学習」「クラブ活動」「進学」「就職」「体育祭」「文化祭」課題研修」「るるく」など3年間の松高生活の中で経験し、身についたことなどをそれぞれのテーマで語ってくれました。自立支援生の3名もしっかりと3年間の松高で頑張ったことや友達と過ごしたことなどについて語ってくれました。感動に次ぐ感動で、知らず知らずのうちに涙が流れてしまう素晴らしい「卒業生の言葉」でした。担任は言うまでもなく、すべての松高教職員にとって、教師冥利に尽きる卒業証書授与式でした。
卒業証書授与式の後は、保護者の方々にも入っていただき、各教室で最後のホームルームです。2時間近くホームルームは続いたようで、一人ひとりが心行くまで松高生として最後の日をかみしめてくれたと思います。
松原高校を巣立っていかれる40期生の皆さんに幸多きことを心よりお祈りいたします。
