救急救命講習を開催しました。

 夏季長期休業(7月21日から)を間近に控えて、教員と各クラブにから数名ずつの部員に参加してもらい、救急救命講習を開催しました。講師は松原消防署から来ていただいた3名の消防士の方々で、代表は毎年来ていただいている本校のOBです。 講師の指導の下、心肺蘇生法として、胸骨圧迫、人口呼吸、そしてAEDの操作についてダミーの人形を使用して全員で練習を行いました。

 熱中症をはじめとして、水の事故など夏は様々な災害が生起する季節でもあります。いつどこでこうした場面に遭遇するかわかりません。一人一人がしっかりとこうした蘇生法を身に着けておくことで、命が救われる確率もあがります。

 今日参加してくれた約75名の生徒たちは一生懸命に蘇生法の練習に取組んでくれました。事故が生起しないように万全を期することが最も大切なことですが、不慮の事故への備えも大切です。お忙しい中、講習に来てくださいました松原消防署の方々に心より感謝申し上げます。

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