本日、3年生(41期生)の学びの集大成である「課題研究」の発表会を開催しました。全員が1年以上かけて研究してきたテーマについて15分の発表を行ました。一人わずか15分という短い時間でしたが、今年もとても素晴らしい発表会となりました。また、保護者の方々や小中学校、高校、大学の先生、先輩方など多くの方々が駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました。
松高の「課題研究」の発表は他校のさまざまな研究発表とは大きく違うところがあります。それはすべての研究主題が自分自身の問題としてとらえられており、研究活動を通して自分の内面をしっかりと見つめ、そこから自分の生き方と結びつけているところ、そしてそこから得たものを他者に伝えたいという強い思いが込められているところです。
15分の発表のは、まさに一人一人のこれまでの生きざまとこれからの生き方に関する宣言がこめられた強いメッセージとなっており、強く人の心を打ちます。その姿の私も何度も目頭が熱くなりました。
「答えのない問いへの挑戦！」41期生のチャレンジん心から拍手を送り、たくさんの感動に感謝したいと思います。
