7月15日(火)に実施した神戸大学見学会の続編です。
今回は、農学部を訪問したグループの様子です。
神戸大学は鶴甲第一キャンパスに何百人も入りそうな食堂がありますが、今回は各学部にある、比較的小さな食堂を利用しました。
↓ お腹も膨れ、満ち足りた気分でキャンパス内を散策。
↓ 神戸大学百年記念館で、愛を神戸の街へ届けます。
↓ 農学部での授業。
↓ なんと、大学院のゼミの時間にお邪魔することができました。
↑ 生徒「高校の勉強と、大学の勉強の違いは何ですか?」
神戸大院生「模範解答があるかないかだと思います。」
教授「補足で...。高校とは違い大学では「問い」も自分で作り、自分でその解答を考えていきます。自分で課題設定(問題提起)を行い、それの答えなき問いに対して研究して突き詰めていく。課題も簡単すぎてはいけないし、難しすぎても自分の力量を超えてしまって研究できない。そのギリギリのラインを考えていきます」
↓ 最後は農学部の研究室見学ツアーです。教授の先生自らが案内してくださいました。遺伝子組み換え中の研究室や、光合成の研究室、暑いですが外の農場や研究専用のビニルハウスなども。