本校は数多くの部活動が、本当に熱心に日々の活動に取り組んでいます。中には大阪府の中央大会から近畿大会にまで進出するクラブもあります。さらには今夏、囲碁将棋部や音楽部、ダンス部などは全国大会にも出場しました。水泳部も広島でのインターハイにリレーと個人種目で出場し大健闘でした。
水泳部の健闘ぶりについて、顧問から寄稿がありましたので以下に転載します。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
8月16日(土)~20日(水)にひろしんビッグウェーブにて開催された、第93回日本高等学校選手権水泳競技大会に、標準記録を突破した、男子400mフリーリレーのリレーメンバーと、個人種目で突破した3年の西翔太が出場しました。
-結果-
★男子400mフリーリレー
米田 53-82 Best!!
増田 53-15
池田 55-85
西 52-21
total:3-35-03 第44位
★男子50m自由形
西 23-70 第17位
全国の舞台で力を発揮する難しさを今年も経験しました。なかでも、1年の米田頌は、初めての全国インターハイで1泳を任され、自己ベストを更新し自身初めての53秒台に突入しました。
誰もが目指す高校最高峰の舞台、全国各地ではおそらく嬉し涙よりも悔し涙の方が多いものだと思います。もちろん結果は大切ですが、3年かけてその舞台に到達したこと、リレメン選考で部内でもたくさん争って競い合ってきたこと、いろんなドラマがあってのインターハイ出場でした。
インターハイは素晴らしい景色です。より多くの選手が経験できるよう、来年の滋賀インターハイに向けてチーム一同頑張ります。来週は東京アクアティクスセンターで開催される全国ジュニアオリンピックに出場します。3年西翔太は、再び全国の舞台でリベンジします。
たくさんの応援、本当にありがとうございました。