新年あけましておめでとうございます。
昨年、泉陽高校にとっては、初めてベトナムスタディツアー(3月)を実施し、体育祭の日程を思い切って前倒し(5月)、校舎(HR教室・トイレ)の改修や体育館フロアの全面改修が進み、文化祭をきっかけに食堂でPayPayが使えるようになり、海外研修をイギリスからカナダに変更し(8月)、修学旅行を北海道で実施し(10月)、公式Instagramが立ち上がる、など色々新しいことが多い年となりました。体育祭では熱中症関連でテレビ番組から取材を受け、教室内の改修では吉村知事が来校されニュースにもなるというオマケもつきました。知り合いからは「見たで~、見たで~」と、全国放送の影響の大きさを実感することになりました。
多くの新しい事柄の中でも、最も大きなことは本校に「文理探究科」の設置が発表されたことでしょうか。ただし「令和11年度『以降に』」という計画ですので、在校生はもちろん、令和8年度の入学生にもまったく影響は及びませんが。実際に改編されるのも令和11年なのか12年なのか、あるいはもっと先なのか、現時点では明確になっていません。新たな学科になるに当たっては、大学などとの連携を深めて探究活動を充実させ、また学校独自の科目を設定することなどが求められています。ということで、在学する生徒たちには影響が及ばないものの、将来に向けての学校づくりはすでにスタートさせています。ですから「影響はない」とはいうものの、外部との連携や探究での学びの深化などは「先取り」して「美味しいとこ取り」できればと考えています。
2025年は、国内では万博が開催され彩りある年でしたが、一方で気候変動の影響を大きく受け、物価高も問題となる年でした。世界に目を転じると、争いが止むことはなく最新の国際報告によると、「世界の子どもの約5人に1人が紛争地帯で暮らしている」そうです。
2026年は、国内はもちろん世界でも子どもたちが平穏に楽しく過ごせる日々となりますように。泉陽生には「進取果敢」に、自己実現に邁進する日々となることを願っています。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟