一昨日の日曜日(9月7日)、東淀川区にある大阪成蹊大学の駅前キャンパスで、高校生対象の英語プレゼンコンテストが開催されていました。エントリー校は延べ24校で、本校からも2年生の河上さんが出場しました。
どの出場者も見事な英語で、圧倒されました。原稿は持たず感情豊かに、身振り手振りを交え「日本政府の偉い人たちも海外でこんな風にスピーチすればいいのに...」と思えてしまうほど。内容はSDGsと関連させることが要件となっており、工夫を凝らしたプレゼンに引き込まれました。その中で、本校生徒のプレゼンは"Try to Know"と題し、広島・長崎の原爆に触れ、「平和」を前面に押し出したもので、心揺さぶられる圧巻のスピーチでした。審査ではグランプリは逃したものの、「インパクト賞」を受賞することができました。河上さん、おめでとう!素晴らしかったよ!
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟