8月6日(火)

ー部員ブログー

客観的に見て、私達の1つの物事に取り組む姿勢には誇りが持てる。

たが、それを次に繋げる力が圧倒的に弱い。

つまり、日々の反省や自分の考えを言語化し、話し合ったり、確認する過程を軽視しており、

発展させる事が出来ていないのである。

チームの方針が選手権に向けてと言う形で固まり、スタートを切った中で、この課題に直面している。

私が今、各個人に問いたいことは、目標からの逆算した行動が取れているか、である。

サッカー内外において、当たり前の基準や常にどこを目指すのかを意識するためには、

まず各々の『信じるもの』が不可欠なのだが、信条・信念たるものが感じられる人が少なすぎる。

この根本的な部分がブレてしまっているから、

普段からの気づきであったり、各々の本気さの面でチーム全体としてこだわれていないのである。

「自分」をしっかりと持ちながらも、チーム方針に納得し、本気にさえなれば、

自然と気づきも増え、チャンスも得られる。

そして、自信に繋がり、「面白さ」を実感できるようになるのだ。

現状のチームの甘さ、ぬるさを打開していくために、必死さ、本気さはもちろんだが、

主体性の発揮を信条の面から捉え直すことで他人任せな考えを払拭していく。

選手権まで後26日。

みんなで闘い抜くために、チームの充実感、チームの輪、チームの勝利、

これらにどれだけの想いを懸けられるのか。

71期の先輩方、今日はお越し頂きありがとうございました!

選手権での活躍楽しみにしておいて下さい!

ー3年プレーヤーSー