11月13日「他人任せ」

北河内リーグvs芦間高校 2-2 (PK4-3) 勝
芦間高校のみなさま、本日はありがとうございました。
 
様々な面で課題の残る1日となりました。
 
今回の試合で露呈した課題は、様々なことが他人任せになってしまっているということです。
 
失点シーンはどちらもセットプレーからでした。
セットプレーの守備ではそれぞれがどれだけ責任感を持って
マークにつけるかということがポイントになってきます。
 
試合に出ていた人の中でどれだけの人が
「自分が跳ね返してやる!」という気持ちを持てていたのか、
そこが今の自分たちに足りていないところです。
 
試合内だけではありません。
コート作りなどの会場設営の部分でも他人任せな部分が目立ちました。
 
限られた時間で準備しなければならない中で、
主体的に動けていた人は少なかったように感じます。
より多くの人が主体的に動くことができれば、
もっと早くコートを作ることができ、試合に向けて準備できる時間を増やすことができたはずです。
 
周りを見て、自分にできることを探し、行動に移す。
これを繰り返していくうちに自然と視野も広がってくるように感じます。
 
視野を広げることができれば、気づくことが増え、良い行動も生まれます。
そうすることで、チームとしても良い方向に向かっていけると考えています。
 
プレー内外問わず、主体的に「自分がやってやるんだ」という気持ちを持って、
深く考えて行動することで今日の反省を今後に繋げていきます!
 
副主将S
 
掲載:顧問山磨