平成27年2月13日(金)に、小・中学校教育課程指導主事等研究協議会を実施しました。参加者は、市町村教育委員会から教育課程担当指導主事を中心に41名、府立支援学校と私立中学校から各1名、そして府の指導主事等から35名です。
はじめに和田所長からの挨拶、続いて11月に文部科学省が開催した小学校及び中学校各教科等教育課程研究協議会の報告、その後、摂津市教育委員会と大東市教育委員会から授業改善・学力向上に向けた取組紹介がありました。
後半は、各参加者が持参した資料をもとに、「言語活動の充実と、学習評価をいかした授業づくり」というテーマで班別の情報交換と協議。それぞれの市町村や学校の取組を交流しました。そして、授業改善をさらに推進させるために必要な方策は何かなど、熱心に協議が行われました。
参加者からの感想の一部を紹介します。
「班別協議の中で、多くの取組を聞かせていただいた。持ち帰り、本市でも実施していきたい。」
「他の市町村の方策を聞き、改めて『出かける指導主事』として頑張ろうと思いました。」
<摂津市教育委員会:藤岡指導主事による紹介の様子>
<大東市教育委員会:石居総括参事による紹介の様子>
<班別協議の様子>
(学力向上推進室)