小・中学校人権教育研修C(第1回)を実施
9月9日(水)、小・中学校人権教育研修C(在日外国人教育)第1回を実施しました。小学校、中学校で在日外国人教育を中心的に担っている教職員に加え、小中学校新任首席研修の受講者を含め約80名の参加がありました。
前半は「大阪府における在日外国人教育の現状と課題」と題して、大阪府教育委員会事務局の講義、後半は「在日外国人教育を進めるために-違いを認め合い、ともに育つ学校づくり-」と題して、大阪教育大学非常勤講師の土田光子先生による講演とワークショップを行いました。外国にルーツのある子どもたちが自分の存在を肯定的にとらえるために必要な取組の在り方について、具体的な子どもたちとの関わりをもとにお話しいただきました。
受講者からは、「在日外国人教育の大切さがよくわかった」、「今後も思いを持って、在日外国人教育に取り組みたい」という前向きな感想が多く寄せられ、充実した研修となりました。
(講義スライドより)
(人権教育研究室)