思いをもって関わる

 5月13日(金)に、小・中学校新任指導教諭等研修を実施しました。
 受講者は小学校・中学校合わせて46名で、大きく二部構成で展開しました。前半は、小中学校教育推進室長による講話「指導教諭等に期待すること」及び先輩指導教諭、指導養護教諭からの実践発表で、後半は「授業改善を通した学校改善について」をテーマとした講義及び演習でした。演習では、指導教諭等として「果たすべき役割」や「今後実践していくべきこと」について、グループ討議で深めました。また、行動計画を立案し、「ノート指導について共通理解する学習会をもつ」「研究授業を活性化させる方策を研究部とともに考える」「経験年数の浅い教員に夏季の校内研修を企画運営してもらう」などがあげられました。
 受講者の感想には、「実践発表から、指導教諭として大切なことは『思いをもって関わること』だと感じた。」「先輩の実践を聞き、自校に取り入れるヒントを得ることができた。」「自分の立場や職責を認識するよい機会となった。」「同じ新任指導教諭との交流から学ぶことがあった。」などがありました。受講者は、演習で明確にした各自の行動計画を参考にしながら、所属校で学校改善に携わっていきます。

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                               (小中学校教育推進室)

 

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