サッカー部顧問 西川道治
この夏、福泉高校サッカー部が「J-GREEN堺」で躍動しました。
10周年記念大会を迎えた「堺ユースサッカーフェスティバル」(以降:SYSF)には、毎年、全国から290チーム・6000人の高校サッカー選手たちがJ-GREEN堺(堺市立サッカーナショナルトレーニングセンター)に集います。今年も、市立船橋高校、山梨学院高校、星稜高校をはじめ、全国の強豪校が名を連ねました。
福泉高校サッカー部は、7月20日(土)から29日(月)までSYSFに参加して、試合・大会運営・福祉事業など、10日間にわたり様々な活動にチャレンジしました。
試合では、20日の鳳戦と28日の徳島科学技術戦で、いずれもスコア4-3で競り勝つことができました。28日と29日には、ホームの本校グラウンドで4試合に出場しました。10日間で10試合を戦い抜いた部員たちを称えたいと思います。
大会運営では、20日と22日に「J-GREEN堺スタジアム」で行われた4試合の大会補助員として貢献しました。「星稜-香川西」「大阪桐蔭-市立船橋」「日章学園-北海」「興國-鹿児島城西」、どの試合も見応えがあり、全国大会常連校の迫力に圧倒されました。
福祉事業では、被災地支援とパラスポーツ支援のための募金活動を行いました。本校の農業体験の取組みと合致することから、「トマト募金」と称して募金を頂いた方々に本校で育てたトマトをプレゼントしたところ、10日間で7,777円を集めることができました。この募金はSYSFを通じて、東日本大震災・熊本地震・西日本豪雨の被災地支援と堺市が実施するパラスポーツ支援(ボッチャ・車椅子競技)のために使われます。
星稜高校、磐田北高校、今治工業高校をはじめ、J-GREEN堺で募金にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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