2022年10月アーカイブ

第2回学校運営協議会

 10月28日(金)午前、第2回学校運営協議会が開催されました。学校の現状や取組みを説明するとともに、「学校経営計画」や「スクールミッション」について、委員の方からさまざまなご意見を頂戴しました。  終了後、委員の方には、各クラスが作成した垂れ幕やTシャツコンテストの審査にもご協力していただきました。ありがとうございました。次回は2月に開催されます。

創立40周年

 2022年10月27日(木)、本校体育館にて本校創立記念式典が挙行されました。コロナ禍であるため、来賓の方や卒業生とともに良き日をお祝いすることはかないませんでしたが、現在本校に在籍している生徒と本校教職員、PTAの方々の参列で慶びを分かち合うことができました。 「校長式辞」に続き、「40周年記念動画」、大阪府知事からの「祝電・メッセージ披露」、「生徒会長お祝いの言葉」、「PTA会長さんからの祝...

冒険の話(それとも挑戦)

 映画のように「さあ、今から冒険の旅にでるぞぉ!」ということは、現実社会においてほとんどない。しかしながら、そんなつもりはなかったのに、振り返ってみると「意外と冒険をしたな」ということはある。振り返りながら、そこになぜか清々しさを感じるのは、(冒険)に挑戦することができた、または、それをやり遂げたという思いがあるからだろうか。  不思議なことに、誰か一人が(冒険)を始めると、そのまわりに渦ができ、...

ある作品との出合い

    ある本の挿絵をみて(なんだこれは)と関心をもった。この作品は、リト@葉っぱ切り絵さん制作「森の演奏会~いつでも君のそばにいる~」。どんな方が制作したのだろう?きっと手先が器用な方なのだろうとネットで調べてみた。すると、思いもかけない人生?に触れることができた。  (リト@葉っぱ切り絵さんコラムより)靴紐は大人になってようやく結べるようになりましたが、子どもの頃はずっと親に結んでもらっていま...

1年生 コース選択説明会

10月13日(木)考査終了後、体育館にて「コース選択説明会」を実施しました。2年になると、卒業後の進路を見据え「環境科学」、「国際文化」の二つのコースに分かれて学ぶことになります。「環境科学」は理科の授業が多く、「国際文化」は国語・英語の授業が多くなります。大切なのは、①周りと相談すること②しっかりと前を見て歩みを進めることです。  さて、2学期の中間考査が終了しました。自分なりのベストを尽く...

2年生 コース・科目選択説明会

2年学年団  10月6日(木)考査1日目終了後、「コース・科目選択説明会」を実施しました。本校では3年次に「一般コース」、「教養コース」の選択を実施し、さらに一般コースを選択した場合、選択科目を2科目設定しています。一般コースはおもに進学を考えている生徒を対象としており、各教科担当者より選択科目の授業内容について説明がありました。なお、教養コースはおもに就職を考えている生徒を対象としており、就職試...

人にやさしく

(やさしさ)とはなんだろう。人から「お疲れさま」「頑張りましたね」等、労いの言葉をかけられると素直にうれしいものだ。そして同時に、自分自身も人に対して、自然にそんな言葉をかけられるといいなと思う。 「日本の社会って厳しくないですか?なにかミスしたら、すぐ責められて、揚げ足とられて...」  これは神戸在住、多世代型介護付きシェアハウス(はっぴーの家ろっけん)を運営している首藤義敬(しゅとう よしひ...

感心と感動

(人々を感心させるのではなく感動させたい)これは、ASHIMO(アシモ)等、ロボットを開発しているHONDAのエンジニアの言葉。彼らは、各地でロボットによるデモンストレーションを行っている。例えば、ロボットがサッカーボールを蹴る。ロボットが人間的な動きや表情をする。それを見ている観衆が「おおーっ」とみな一同に驚きの声をあげる。それは、ロボットの精密な動きに(感心)しているのだ。そして、開発の過程に...

ある映画の話

 20年以上前の夏、札幌の映画館で映画を観た。確か、前任の漁師町の学校で教えた生徒と引率の?若い先生と一緒に観たように記憶している。その作品は、漫画家(いしいひさいち)さん原作の4コマ漫画を映画仕立てにした『ホーホケキョ となりの山田くん』(1999夏/スタジオジブリ作品)。 映画のキャッチコピーは(この変な家族は、まだ日本にいるのです。たぶん。) 内容は、山田家とそれを取り巻く人々の日常が、松尾...