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堺工科高校の先生方と交流、西成高校の「となりカフェ」を体験しました。

 生活指導部 西川道治 

 本校では積極的に他校との交流を実施しています。

 12月6日(金)は、教諭3名が府立堺工科高校を訪れ、生徒が安心安全に学校生活を送るために意見交換を行いました。意見交換では、両校の取り組みが紹介され、学校としての成果や課題を共有することができました。

 12月10日(火)は、教諭2名が府立西成高校を訪れ、生徒の居場所づくりに工夫を凝らす「となりカフェ」を体験しました。「となりカフェ」は、スタートして8年目を迎え、サードスペース(家庭・学校に続く第三の居場所)として、生徒たちに親しまれています。

 この日の放課後は生徒20名が来店しました。カフェでは、おにぎり・お菓子・コーヒー・飲み物が無料でふるまわれ、生徒たちは、音楽を聴いたりカードゲームをしたり、思い思いに過ごしていました。私たちもカフェの店員を体験させていただき、サードスペースの魅力を肌で感じることができました。

 両校の実践から学ばせていただくことが数多くありました。先生方の「気づき」を校内で分かち合い、生徒たちの「学び」につなげたいと思います。堺工科高校ならびに西成高校の皆様、ありがとうございました。

     堺工科高校「意見交換」の様子

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     西成高校「となりカフェ」の様子