生徒支援部 赤枝 康広
12月26日（木）府立大手前高校にて定時制高校生徒会交流会が開催されました。本校は普通科ですが、日ごろから他校の生徒会は何をしているのだろう？と考えていたところ、知り合いの定時制高校の先生から「交流会をやっているよ。」とお声かけいただき、本校生徒2名と参加しました。
交流会の内容は、自己紹介・アイスブレイクとして謎解きゲームを行い、生徒どうしの交流を深めるものでした。ここで早速、若い人たちの力をみせつけられる事になりました。ほとんどの人が初対面にもかかわらず、臆することなく自己紹介をはじめ、アイスブレイクにも積極的に参加していました。また、大人でも司会・進行をする事が難しい司会・進行も生徒がやっていました。これは素晴らしいことです。若い人たちの失敗を恐れない姿勢に驚くばかりでした。
アイスブレイクの後、各学校の文化祭・体育祭・生徒会活動についての取り組みの交流が行われ、ここでも生徒のみなさんは積極的に意見を述べていました。本校の生徒も最初は恥ずかしがっていましたが、最後には積極的に他校の生徒に話しかけていました。
生徒の感想も、「いろいろな人たちの意見が聞けて楽しかった！」と笑顔を見せながら言っていました。この交流会は生徒だけではなく、私たち教師にとっても交流の場となりました。私自身、大変刺激を受け、次年度の本校の行事に少しでも還元できればと思いました。
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