校長 片山 造
「無関心」[名・形動]...関心がないこと。興味を持たないこと。また、そのさま。
(例文)「無関心を装う」。今の世の中、この言葉がキーワードになっている気がします。
(愛の反対は憎しみではなく無関心です)
これは、貧困と病気で苦しんでいる人々を救済したカトリックの修道女であるマザー・テレサの言葉です。インドのカルカッタで、布教活動をしながら(倒れている人に対して無関心でいることは人として悲しいこと、世界中で飢餓や病気で苦しんでいる人に対して無関心でいることも同じこと)と考え、生涯をかけて救済活動をしました。
無関心ではなく(1)物事に関心を持ちつながっていく。(2)自分事として向き合いながら、その役割を果たしていく。そんな気持ちと姿勢が大切です。
(子どもは国の宝)という言葉があります。ほんとうにその通りだと思います。
これから未来を支えてくれる子どもたちのために、No more 無関心!