「進路講演会(先輩の話をきく)」(2年)

校長 片山 造

 体育館で「進路講演会」が開催されました。これは、本校卒業生が自己の体験をもとに「働くということ」「大学・専門学校等、学校というところ」について在学生に話をするというものです。今回は6名の卒業生(働いている方4名、大学生・専門学校生2名)が話をしてくれました。

【先輩からのメッセージ(抜粋)】

・高校生活にできることはやっておいた方がよい。自分自身、高校時代、先生方にも迷惑をかけた。そのこともあり、高校卒業後、(苦労したり、恥をかいたり)することも多かった。後輩たちに、努力や挑戦は必ず報われるということも伝えておきたい。

・選択肢がある今だからこそ、周りに相談しながら目標に向かって頑張って欲しい。今日を機に心を入れ替え、未来の自分を想像しながら今ある時間を有効に活用して欲しい。

 先輩方の話を聞いて、みなさんは(なにを感じ)(なにを考えた)でしょうか。物事にはイメージが大切です。高校卒業後、5年後10年後の自分は、どんな表情で、どこでなにをしているのか?考えてみましょう。それが、未来を切り開いていくヒントになるはずです

 卒業生の皆さん、ありがとうございました。たくましく成長した姿を頼もしく拝見させていただきました。これからも、福泉高校の卒業生として活躍されることを願っています。