小学校5年生の時、時々、話をする友達が(仲間外れ)にされていた。いつも明るく周りに気配りのできる彼が(仲間外れ)をされるような何かをしたとは思えなかった。休み時間、誰とも触れ合わず、ぎゅっと体を硬直させ自分の席に座っている彼のことが気になっていた。 そうじの時間、思い切って(一緒に帰ろうや)と声をかけてみた。彼は(うん)とうなずいた。帰る方向は逆だった。彼もそのことには気がついていたはず。正門...
2025年11月
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