サッカーW杯カタール大会はアルゼンチンの優勝で幕を閉じました。FIFA(国際サッカー連盟)のランキングによれば、サッカーは世界211か国で親しまれているワールドワイドなスポーツ(因みに野球は85か国)。今回のW杯、SAMURAI BLUE日本の活躍は、私たちに勇気と希望とともに感動を与えてくれました。ありがとう!
今大会もキャプテンを務めた吉田麻也選手がオーストラリア戦の試合前のロッカールームで選手たちに向かって言った言葉が素敵だったのでご紹介させていただきます。
W杯アジア・オセアニア予選で日本はまさかの敗戦スタートで本大会出場に赤信号が灯りました。そんな中、吉田麻也選手は、その熱い想いを選手たちに伝えました。
「俺が小学校の時、ワールドカップに日本が初めて出て、2002年、日韓ワールドカップをみて、自分も日本代表に入ってワールドカップに行きたいと思うようになったから、俺たちも子どもたちにそういう夢を与えないといけないぞ。その責任があるからな。先輩たちがつないできたものをしっかりつないでいこう。」
(誰かを思い)(誰かに向けて)頑張ることを応援してくれる熱いメッセージと強い意志がそこにはあります。