インドネシア アッサラーム高校との交流

73期生 「インドネシア アッサラーム高校との交流」  

2018・10・16実施

10月16日にインドネシアのアッサラーム高校との学校交流を茨木高校で行いました。午後の授業見学を終えたあと、多目的ホールでの歓迎会に、73期生1年生有志約60人が参加してくれました。

開会式ではお互いに出し物をしました。茨高生は体育祭のマスゲーム、応援団を披露。インドネシアの生徒のみなさんは、その様子を動画撮影したり、熱心に見ていたりと、興味津々な様子で楽しんでいただけたようです。インドネシアの生徒のみなさんには伝統舞踊と格闘技のパフォーマンスを披露していただきました。動きの揃った素晴らしいパフォーマンスで、圧倒される迫力がありました。普段触れることのできない外国の文化を直に見ることができて貴重な体験になりました。
 お互いの出し物を終えたあと、部活見学と書道体験の二つのグループに別れて活動しました。部活見学では水球の見学をしてもらいました。珍しい競技として楽しんでもらえたようです。書道体験は、インドネシアのほとんどの生徒のみなさんが初体験だったようで、はじめは苦戦していましたが、段々と上達し、日本語には、同じ意味を表す文字として「漢字」と「ひらがな」の二種類があることに興味が湧いたようです。
 最後の全体交流ではジェスチャーゲームを行いました。日本の生徒とインドネシアの生徒の混合チームで一緒に盛り上がることができました。
 二時間の交流を通して、茨高生が積極的にインドネシアの生徒に話しかけている場面も多く見られました。また、インドネシアの方々も、茨高生との会話を楽しんでおられました。笑顔での受け答えが印象的でした。住んでいる国や生活が違っても、外国の文化を学びたいという共通の意識がこのような良い雰囲気を生んだのだと思います。
 この体験を来年の宿泊野外学習にも繋いでいきたいです。
 最後になりましたが、協力してくださった先生方、水球部のみなさん、スタッフのみなさんありがとうございました。

           73期生1年生「インドネシア アッサラーム高校交流会」委員長

アッサラ-ムの生徒達からいただいたお土産です:)