京大研究室訪問、報告②です。今回は、法学研究科、刑事訴訟法がご専門の堀江先生をお訪ねしました。
民法と刑法の違い、刑事訴訟法とは? という基本的な内容から、法的思考、法解釈学やその実例等、専門的な内容をご講義くださいました。その後、図書室や普段は立ち入ることのできない書庫、さらに大講義室を見学させていただきました。
以下のアンケートから、生徒たちが学んだことや感じたことを推察していただけると幸いです。(文字数の都合上、一名のみのご紹介となります。)
〜以下、生徒事後アンケート〜
法律は、作られたらそれで終わりだと思っていたのですが、解釈の仕方によって様々な形に変わると分かり、単純なものではなく、複雑で奥深いものなんだなと感じました。そして言語の難しさ、面白さも感じました。また、普段は入ることができないような場所にも特別に入れて下さり、貴重な体験をさせていただきました。「法学部図書室」の蔵書の多さや、歴史を感じさせる講義室に大変感銘を受けました。本当にありがとうございました。