本日は、GLHS(グローバルリーダーズハイスクール)10校合同の課題研究発表会でした。茨木高校の出番は4番目。発表タイトルは、「ペンギンに優しい個体識別」でした。地球温暖化調査のためのペンギンの行動把握の方法に着目し、現在の問題点を洗い出した上で、新たな方法を考案するという、非常に社会的意義の大きい内容でした。スライドの修正、質問対策、聴き取りやすく話す練習など、連日綿密な準備を重ねてきました。
前日の校内発表会に引き続いて本番を迎え、堂々たる発表、質疑応答でした。茨木高校にとって、2年間の探究授業の総仕上げとして、この2日間は、学問を志し、探究することに真摯に向き合ったことが分かる、充実した時間になりました。
同級生や後輩たちにとっても、同年代の探究活動の成果とその発表を実際に見ることが、今後、学問をする上での糧となってくれることを願います。