本日、４月11日（火）、３学年すべてが現時点での国語・数学・英語の学力を測定する調査及び学習習慣の状況を把握する調査を行いました。この学力調査では、模擬試験などでよく使われる偏差値（相対評価）ではなく、学力の到達度が絶対評価として示されます。
本校では１年春・夏、２年春・夏、３年春の５回実施しています。なお、毎年春に行う調査についてはGLHS（グローバルリーダーズハイスクール）10校が共通して実施しているものです。
１年春に実施する調査は中学校での学習範囲ですが、それ以降は高校に入ってからの学習範囲となることもあり、全体的に指標となる評価が下がっていく傾向にあります。
１，２年生には、範囲がどんどん広くなり難しくなっていきますが、十分な理解を伴いながら学習をすすめ、次回受ける際には、今回の評価を維持してもらいたいと思います。また３年生は最後となりますが、今回の結果を参考に、自分自身が十分に理解できていないと考える分野・範囲の把握に努め、今後の模擬試験などでは確実に正解できるよう学び直してもらいたいと思います。
１年生は、この学力調査終了後、岸高ホールにおいて、オリエンテーションを行いました。生徒指導部、教務部、進路指導部、首席、学年主任から、これから高校生活を送る生徒たちにそれぞれの立場から話しがありました。生徒たちは熱心に先生方の話しを聞いており、それぞれの思いが十分に伝わっただろうと感じました。
