今日の1年生のLHRは知的障がい自立支援コースの生徒とともに学び、生きることについての学習を行いました。今日の学習では自立支援生のいるクラスにはその生徒の保護者の方に、そして他のクラスには約20名の自立支援コースの卒業生と「仲間の会」の卒業生に分かれて入ってもらい、在校当時のことを中心にお話を聴かせていただきました。
保護者の方々は子どもの誕生から高校入学までの成長について丁寧にお話してくださいました。子育てのご苦労も多い中、子どもさんの成長をしっかりと見守りながら、愛情豊かに育てられてきたことがとてもよく伝わってくる温かいお話でした。
先輩たちの話も、松高生活での楽しかったことや大変だったことなど、また仲間との出会いなどについてお話していただきましたが、共に過ごすことでお互いが成長してきたことやとても温かな絆でみんなが結ばれていることがとてもよくわかり、こんなすばらしい仲間がいる卒業生たちがとても羨ましく思えました。
また、お忙しい中にも関わらず、こうして母校の後輩のために駆けつけてきてくれる気持ちがとても嬉しかったです。保護者の皆さん、卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。
