フランスから短期留学生が来校しました。

 今週末の文化祭に向けて着々と準備が進んでいます。体育館では部隊のリハーサル、各ホームルーム教室では明々と灯りがついており、たくさんの生徒が残って、文化祭の準備に頑張っています。

さて、今日から3週間にわたって、フランスからの短期留学生を受け入れています。

一人は2年生のクララさんでパリから、もう一人は1年生のマリーさんでリールから来日されました。

 これは「コリブリ」という「日仏高等学校間・ネットワーク」の事業の一環で、フランス人高校生55人が1028日、交換留学で来日しました。留学生たちは3週間の留学期間中、盛岡市から那覇市にいたる全国21校に分かれ、ホームステイしながら相手校で授業を受けます。 

日仏高等学校ネットワーク「コリブリ」は、相手国の言語を教える日仏の高等学校間の交流を組織化し、連絡調整することを目的とした日本とフランスの高校ネットワークで、日本の高校41校、フランスの高校31校の合計72校が加盟しており、松原高校もその1校です。

 松原高校に来られたお二人も有意義で楽しい3週間を過ごしてほしいと願います。これで現在本校に通っている留学生はアルゼンチン(4月から1年間)、ドイツ(4月から1年間)、タイ(10月から1年間)に加えて5名となり、とても国際色豊かになりました。

 

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