支援教育力充実のための公開授業を実施。

 昨日の午後、「高等学校支援教育力充実事業」に一環として公開授業と実践交流会を実施しましたところ、南河内ブロックリーディングチームのスタッフを中心に、小学校・中学校・支援学校・高等学校の教員約30名が参加されました。

 公開授業として6時間目に本校の自立支援生徒が「グループワーク」で取組んでいる「アナと雪の女王」の劇の練習とリハーサル、授業についての生徒発表を行いました。松原高校で自立支援生徒がいきいきとと活動する姿の一端を見ていただけたと思います。その後、会議室において松原高校における「発達障がいのある生徒の3年間」と「一人一人の自己実現に向けて」の取組について自立支援コーディネータより実践を報告しました。そして、質疑応答や各学校よりの現状の報告など参加者全員で熱心に交流と討議を行いました。

 支援教育力の向上は障がいのある生徒に限らず、すべての生徒の教育において活用されるものであり、支援教育力の向上は学校の教育力の向上そのものにつながります。今後とも、授業のユニバーサル化とともに、一人一人に必要な支援のあり方と体制を学校全体として構築することに取組んで行きます。

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