タブレットを使った音楽の授業

 今日は3年生選択科目「総合音楽」の授業を見学しました。音楽の授業といえば、ピアノを弾く教員の周りに集まって合唱しているとか、各自が楽器をもって練習しているといったイメージがありますが、今日見学させていただいた授業は楽器の代わりに全員がタブレット型コンピュータを使って、課題曲をそれぞれが自分のセンスとイメージで曲をアレンジするという授業でした。

 使い慣れているせいか生徒の皆さんは自由にアプリをつかいこなして、面白い曲に仕上げていっていました。もちろん、楽器を使ったり、合唱をしたりする内容の授業もありますが、こうした形態の授業も、現在のICT機器が普及した社会で音楽を楽しむ一つの方法かなと感心しました。

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