ネパールからのお客様。

 昨年春とこの春の2年にわたりスタディ―ツァーで訪問させていただいたネパールのパンチェット村から、震災支援のために来日されているプラカシュ・トゥラダルとタラ・トィラダルさんが本校に来られました。そして、1時限目のワールドウォッチイングの授業にゲストティーチャーとして、タラさんは25年間にわたり日本で生活され、つい3年ほど前にネパールに帰り、学校づくり等に取組んでおられますが、これまでの日本での生活やネパールでの活動についてお話しいただきました。また、プラカシュさんからはこの春の大震災の状況についてお話しいただきました。

 大変な被害の状況で主世のカトマンズはかなり復興が進みつつあるそうですが、周辺部はまだまだ復興が進んでいない状況ということです。今回の来日ではあちらこちらで支援を訴えかける講演をされるということです。本校の生徒がホームステイをさせていただいたパンチェット村も被災しており、松原高校も引き続き支援をしていきたいと思います。

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