フランスからのお客様

 松原高校ではヒューマン・ネットワーク系列の授業で選択科目として韓国朝鮮語、フランス語、中国語、スペイン語の4つの外国語の講座を開講しています。今日はその中のフランス語の授業に、ここ数年恒例となっています、フランスのル・アーブル大学から大阪市立大学に交換留学中の4名の学生さんが授業を訪問してくださいました。そして、みんなで大阪のソウルフードの一つであるタコ焼きを作って交流を行いました。とても楽しく、おいしい交流となったようです。

 本校は「コリブリ」という日本とフランスの交換留学を円滑に行うために在日フランス大使館文化部の管轄の下に運営されている組織の加盟校で、毎年フランスとの短期交換留学を実施しています。昨年度は本校からニューカレドニアへ1名の生徒が短期留学し、先月そのニューカレドニアから1名の生徒が本校に短期留学しました。英語圏の文化とは違ったフランス語圏の文化を体験することも国際社会を理解する上でもとても大切なことだと思います。おりしも今、サッカーの欧州選手権(ユーロ2016)が開催中です。決勝はフランスとポルトガルということですが、今日の交流ではそんな話題も出たかもしれませんね。

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