2017年、1年生「産業社会と人間」の学習成果を発表する「コンペティション」において、学校を活用した居場所づくりが提案され、最優秀賞となりました。生徒たちは、信頼できる人に出会い、つながる場が必要であるとして居場所づくりを提案しました。
その後、大阪府教育庁の居場所事業として認められ、松原市で子ども食堂を開くＮＰＯ「やんちゃまファミリーｗｉｔｈ」と連携し、松高版子ども食堂「みんなの食卓」がスタートしました。
松高で行われる活動は「松高キッチン」と名付けられ、自分たちで食事を作り、食べ、話し合う場です。5月27日（火）、第1回「松高キッチン」の「おにぎりバイキング」が、ボランティア同好会のメンバー、ＮＰＯ「やんちゃまファミリーｗｉｔｈ」のスタッフの方が中心となって開催されました。
信頼できる人に出会い、つながる場として、多くの生徒や教職員が参加しました。楽しい時間を過ごすことで、人と出会いつながる貴重な時間となったことと思います。
