今日(11月7日)午後、クラスで勝ち抜いた精鋭代表8名が、それぞれのお薦めを体育館で披露してくれていました。
8人とも手にお薦めの本を掲げ、読み原稿の用意もなく滔々と語っていました。4分間の持ち時間はあっという間で、聴衆となる1年生全体も引き込まれて前のめり。私も、発表者全員の写真を撮るつもりが、聞き入ってしまって一人撮りそびれてしまいました。。。
8冊の紹介が終わった時点で、その場で一斉にGoogle Classroomを使って投票です。優勝した発表者は表彰されて、賞状のほかに副賞として食堂利用券が授与されていたようです。
ちなみに、発表作品は以下のとおり(発表順)。
① 不平等三角形(内田康夫)
② 最後のトリック(深水黎一郎)
③ お伽草子(太宰 治)
④ みえるとか みえないとか(ヨシタケ シンスケ)
⑤ 君は月夜に光り輝く(佐野徹夜)
⑥ そして誰もいなくなった(アガサ・クリスティ)
⑦ かくしごと(住野よる)
⑧ 水曜日が消えた(本田壱成)
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ 司会進行役の生徒と、緊張感Maxの発表者たち
↓ 発表直後、聴衆から深い質問が投げかけられます。「その本、おいくら?」なんて質問も。