実験室は意外に平静でしたが、それでも時折「ひぇぇえ~っ」「ぐぉぉおおお~」など悲鳴なのか感嘆なのかよくわからない叫びが漏れ聞こえ、「がんばれ~」という声援(?)も混じったりしていました。
3年生「生物」の授業での、ブタの眼の解剖の様子です。「鶏のから揚げだと思えば大丈夫」などと言いあいながら、「でも、眼球が...」と恐々ハサミを動かす生徒も。眼球から水晶体を取り出し、新聞紙の上においてそのレンズ機能を確認するなど、ハイレベルな解剖実習でした。
大阪府立泉陽高校 校長 栗山 悟
↓ 叫び声は聞こえませんが、押し殺したような悲鳴があちこちで...