この日(1月24日)は1年生を対象に、毎年恒例の「職業セミナー」を体育館で実施していました。今年も様々な分野で活躍されている方々にパネリストとして舞台に上がって頂き、パネル・ディスカッション形式でその仕事をするに至った経緯や、面白さなど、生徒たちへのメッセージを込めつつ語って頂きました。
今回のパネリストは、医師、一級建築士、銀行勤務を経てトマト栽培を手掛ける起業家、そして高島屋のグループ会社にお勤めの商業ディベロッパーの4人の皆様。予めパネリストの方々には生徒たちから、「命を預かる責任の重さ」や、"good job"についてなど、多種多様な質問をお渡ししていたようです。
大学生となっても、なかなか自分の進路(職業)は迷うもの。すぐには決められないからこそ、高校時代から、社会で活躍する自分の姿をあれこれイメージしたいものですね。
大阪府立泉陽高校 校長 栗山 悟