昨日(1月26日)、バスケットボールの中央大会2回戦を観戦しに、会場となる大阪桐蔭高等学校に出掛けていました。
本校の女子バスケットボール部は、いつの間にか(?)力をつけ、今月始めの新人大会(南地区大会)では準決勝まで進出していました。3位決定戦では信太高校にわずか3点差で敗れたものの、4位となって今回の中央大会出場を勝ち取ったわけです。ビックリ!素晴らしい!
この中央大会でも1回戦では上宮高校に50点ほどの大差をつけ圧勝。そして2回戦で、大阪桐蔭高校と当たることとなりました。相手はすべて100点ゲームで勝ち上がってきた西地区の優勝校で、しかも会場校でもあるわけで、劣勢は否めません。開始直後の初ゴールは泉陽で、フリースローも決めて3点を先取したものの、その後は徐々に引き離され、この試合も100点ゲームとなって敗退しました。それでも、大阪桐蔭がこれまで対戦してきたチームの中で、最高点となる45点を奪取したのは見事です。泉陽の気迫あふれるカットインや、美しい3点シュートなど、応援しながらも魅了されるプレー続出でした。負けはしたものの、観戦後の気分は清々しくて良いものでした。女子バスケの皆さん、最後まで諦めない必死のプレーは感動ものです。ありがとう。お疲れさまでした。
大阪府立泉陽高校 校長 栗山 悟